親は子供の心が観えているか。|40代ママの視点

広告上段

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「子供はよくお母さん見てみてー」って言ってきますよね。

「見てるよー」と答えても、再度「見てみてー」と。

親は家事の手を止めることで精一杯。

「早くして」と内心思いながら子供を見るけれど、

「ちゃんと見て」と言われてしまう。

そんな経験、ありませんか。

この場合、子供は何を見て欲しいのか。心を見て欲しいのだそうです。

しかし、親は的を得ていないことがよくありますね。

この記事では、子供の心を見るとはどういうことか。

子供の心が満たされるということをテーマにご紹介させていただきます。

この記事のテーマ

親は子供の心が観えているか。|40代ママの視点

以下の内容でご紹介いたします。

・子供の生きる土台とは

・子供の心が満たされるとき

・親が子供を観る視点

・子供の心を観るために

子供の生きる土台とは

愛着性格者

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子供が自分らしく生きていく為に親ができることは何でしょうか。

幼少期に生きる土台をつくることや、

そんな環境をつくってあげることは、どんな風にしてできるのでしょう。

加藤諦三さん著書の「やさしい人」を読んで、

ヒントをいただいたので、一部抜粋いたします。

やさしい人は、花に水をあげるときも
「もし自分が花なら水をほしいだろうな」
と思って水をあげる。
義務で水をあげることはない。
こういうやさしい性格者を
「愛着性格者」と呼ぶ。
一緒にいて心が安らぐ。
「今が今」と感じて生きているから無理がない。
いつも心にゆとりがある。
服をたたむのも、
「今日一日ありがとう」という気持ちでたたむ。
信頼する人、愛する人、安心している人がいる。
自分に自身がある。
故にエネルギーがある。

これが生きる土台であると、加藤さんは仰ります。

愛着性格者は、心が満たされている。
心が満たされていない人は、
自分の気持ちを汲み取ってもらいたいのに、
汲み取ってもらえない人。
そういう人は、
また相手の気持ちを汲み取る心理的ゆとりはない。
「やさしくなれ」と言っても無理で、
やさしくなれる環境を創る事の方が優先である。
その子のいうことを相手が聞いてくれれば、やさしくなれる。
満足させなくては、やさしさは出てこない。

土台形成の時期

子供は、0歳~7歳までは人生の基盤を形成する時期だと言われています。

その頃の親の教え方、環境などで

考え方の癖や、思考パターンもできあがるそうです。

子供の中の愛を育てるには、

子供の心を満たしてあげることが前提のようです。

親は、具体的にどのような接し方で子供の心を満たせてあげれるのでしょうか。

子供の心が満たされるとき

子供の心を観るということ

子供は、よく気持ちと裏腹なことを言うときがあります。

それを言葉を言葉通りに解釈する親もいるといいます。

例えば、子供が「お腹が空いた」と言い、

言葉通りに解釈する母親がいたとします。

でも、子供は母親に甘えているだけのときもあるのです。

また、逆に、子供が「食べたくない」と言い、

言葉通りに解釈する母親がいたとします。

でも、子供は不満をぶつけているときもあるのです。

つまり、親は子供の心が観えていないのです。

なぜそれを言ったか。

淋しいから言った。

無視されたくないから言った。

甘える為に言った。

これが、子供の心を「観る」ということですね。

心が満たされるということは、

自分の心を汲み取ってもらえるということ。

辛かったね。

淋しかったね。

苦しいね。

心を汲み取ってもらえて、

心が満たされると、

本当の意味で、

その子供はやさしくなれるのだと言います。

親が子供を観る視点

子供は何を観て欲しいのか

「お母さん、見てみてー」という子供。

この記事冒頭での子供とお母さんのやりとりです。

「見てるよー」と答えても、再度「見てみてー」と。

親は家事の手を止めることで精一杯。

「早くして」と内心思いながら子供を見るけれど、

「ちゃんと見て」と言われてしまう。

これは、お母さんに、

自分の姿を見て欲しいわけでも、

子供が持っている物を見て欲しいわけでもないのですね。

自分が何を見せたいかを知ってほしいのです。

「自分の気持ち」を観てほしいのです。

子供の視点から見てみる。

「何を伝えたいのだろう。」という目で見てみる。

子供を感じようとする気持ちが親にないと、

子供の見せたいものは見えないのでしょう。

心が満たされた子供

心を組み取ってもらえた子供は、

それだけてとても心が満足するでしょう。

自分を理解してもらえるという、

心が満たされている状態なので、

自然とやさしさが身につき、

能動性、社会性、積極性、自主性なども

同時に備わるものだと、加藤さんは仰ります。

これが、愛着性格者

その逆が、いじめをしてしまう子供なのではないでしょうか。

だれも自分を観てくれない。

自分の気持ちを汲んでくれない。

理解してくれない。

つまり、心が満たされていない状態です。

そんな寂しい子供は、誰かをいじめることによって、

自分よりも惨めな人をつくり、安心する。

その惨めな人をみることで、

自分が優位にたとうとするのです。

親の愛が子供とリンクしておらず、

子供の心を満たせず、子供に着かなかったのでしょう。

子育てで気をつけなくてはいけない、

大切なことを教えてもらえました。

子供の心を観るために

親自身の心の状態を観る

親は誰しも子供に愛を持って接しています。

けれど、自分のやることで精一杯だったり、

余裕がなかったりで、

ついつい子供の心を観ようとしない時があります。

子供が憎らしい事を言うと、

頭にきて、さらに憎らしいことを言ってしまう。

そんな経験、私自身もよくやります。

見返りを求めないやさしい心は、

本当に自分が満たされた状態でないと

できないですね。

まずは、親自身が満たされた状態でいること。

自分が自分にやさしくする。

その状態でこそ、

親は子供の心を感じること、

汲み取ることができるのでは

ないでしょうか。

育児とは、子供をとおして、

親身育も育て直す機会なのだと、

私は思います。

まとめ

愛着正確者は、一言でいうと、やさしい人。

いつも心が満たされていて、

いつも心にゆとりがある。

やさしい心は、やさしくなれる環境を創ることにより育つ。

子供の中の愛を育てるには、

子供の心を満たしてあげることが大切である。

つまりは、自分の心をくみとってもらえるということ。

子供が本当にみて欲しいものは、

手に持っているおもちゃでもないし、

転んだ時の傷でもないし、

上手にかいた絵そのものではない。

その時の「こころ」「気持ち」をみて欲しいのです。

上手に絵がかけた嬉しい気持ち

転んで傷ができて痛かった気持ち

新しいおもちゃを手にとった嬉しい気持ち

自分を理解してもらえるという、

心が満たされた状態で

自然と優しさが身につく。

これが愛着性格者。

子供の中の愛を育てるには、親も自分が満たされた状態でないと、

なかなかできないもの。

自分が自分にやさしくする。

育児は、子供をとおして自分自身の心も見直すチャンスなのですね。

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広告下段
最後まで記事をお読みいただきましてありがとうございました。

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