親が子供の言い方の変化に気付くコツと注意点|40代ママ体験記

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子供はまっすぐ素直。

いつでも、そうであってほしいのですが、

時々、自分の気持ちと裏腹なことを言っていることありますよね。

素直じゃないね。

そう思い、つい子供に、

「もっと素直になりなさい」

「自分の気持ちを伝えなさい」

と叱ってしまいます。

しかし、この子供の言葉の裏にはどんな気持ちがあるのか。

なぜ、気持ちと裏腹なことを言ってしまうのか。

この記事では、親が子供の言い方の変化に気付くコツと注意点を、

加藤 諦三さん著書「やさしい人」からヒントをもらい、ご紹介いたします。

この記事のテーマ

親が子供の言い方の変化に気付くコツと
注意点|40代ママ体験記

以下の内容でご紹介いたします。

・素直な言い方ができない子供

・素直になれない子供へ親の対応は

・親が注意すべきこと

・まとめ

素直な言い方ができない子供

なぜ素直な言い方ができないか

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素直になれない時、子供はどんな状況なのでしょう。

加藤 諦三さん著書「やさしい人」の中に、

子供の状況3パターンを例にあげて紹介されています。

・すねている

・ひねくれている

・ねたんでいる

どれも自分やまわりによくいるパターンだと思うので、

是非想像しながら読んでみてください。

3つのパターン

すねている子

すねている子に、「飴、いくつ欲しい?」と聞く。

「いっぱい」と答える。

「数を言って」と言う。

「だったら全部」と答える。

無理だとわかっていながら、あえて相手の困る言葉を使う

ひねくれている子

ひねくれている子に、「飴、いくつ欲しい?」と聞く。

ひねくれている子は、心の中で、

「この人は他の子にもあげるつもりだ。

だから自分は、本当は5個全部欲しいけれど、

そのまま言ったら嫌われる。」と思う。

そこで、「いらない」と言う。

自分が「いらない」と言ったら、相手は「この子は私を嫌っている」と思うだろう。

相手に「自分は嫌われている」と思わせたい。

だから「いらない」と言う。

相手は拒否されたと感じて驚くだろう。

だから、「いらない」と言う。

妬む(ねたむ)子

妬む子に、「飴、いくつ欲しい?」と聞く。

本当は、5個全部欲しいけど、よく思ってもらおうとして、

「2個でいいです。」と答える。

でも内心は、自分に気を遣って5個くれると思っている。

しかし、「はい、2個」と渡される。

そこで、「えー・・・?」と不満になる。

自分の好意は踏みにじられたと思い、悪意を抱く。

すねる人も、ひねくれる人も、妬む人も、

「自分はこれが欲しい」というものがない。

自分自身の欲求がない。

いつも人にどう思われるか、人にどう思わせるかだけ。

すねる人も、ひねくれる人も、妬む人も、

飴をなめながら不満な顔をしている。

好きなだけ食べている人は、満足した顔をしている。

素直になれない子供へ親の対応は?

誰かにわかってほしい

この素直になれない3パターンの例は、

ご自身にも身に覚えがあるのではないでしょうか。

そんな時の心境はどうだったでしょうか。

私自身、本当は欲しいのに「いらない」と言ってしまうのは、

すねていて、ひねくれているときです。

私は、すねている時、

誰かがそんな私に気づいて「かわいそうに」と言って欲しいのです。

それを気づいてもらえないとき、

ひねくれて「いらない!!!!」と言ってしまうのです。

つまり、「私はあなたが嫌!」と伝えたい、

そんな無意識のメッセージだったのですね。

親の対応

この場合の「いらない」という子に対して、

親が「いらないのね。わかった」と言って

飴をあげなかったら、一体どうなってしまうのでしょう。

ますます反発してしまうのではないかと思います。

不満をもっている人に

「もっとやさしくなれ」

「素直になれ」

と言っても無理な話ですよね。

それよりも、やさしくなれる環境、

素直になれる環境を創ることが優先です。

自分の気持ちを汲み取ってくれれば、

少なくとも、ひねくれずに済むのではないでしょうか。

ちなみに、私は自慢ではありませんが、

「素直じゃないね」と、よく言われます。

だからこそ、自分を理解してくれる人がいるということが

どんなに大切なことか、よくわかります。

嫌だったときに「嫌だったね」と言ってくれる人、

寂しいときに「寂しかったね」と言ってくれる人、

痛いときに「痛かったね」と言ってくれる人。

親は、こんな存在であることで、

子供は安心して素直になれるのではないか、と考えさせられました。

理解してもらえない子供

売り言葉に買い言葉。

素直になれない子供に対して親がこれをしていては、

子供の心はどんどん不満でいっぱいになるでしょう。

誰もわかってくれない。

どうせ、私なんか。

素直になれない、ひねくれ屋さんの出来上がりです。

そして、その虚しい思いは、さらに発展していき、

誰かをいじめることにより、自分が優位にたち、

自分よりも惨めな人ができる。

そんな人をつくりあげて自分が安心するようになってしまう。

そんな悪循環さえも、始まってしまうかもしれません。

親が注意すべきこと

子供の気持ちに寄り添ってあげれているか

子供の言い方に違和感を感じるようになったら、

「もしかしたらさみしいのかも」

と、立ち止まってみてはいかがでしょうか。

親は、子供の気持ちに寄り添ってあげれていたでしょうか。

子供の気持ちを汲み取ってあげれているでしょうか。

自分の気持ちを受け止めてくれる人がいる。

理解してくれる人がいる。

そんな環境創りは、子供の心を安心させます。

親自身が素直か

親自身も素直になることも大切なことですね。

親が、まっすぐに自分の思いを伝えることができないと、

子供に対してそれを促すことも、難しいことだと思います。

屈折して物事を伝える癖がついていないか、確認してみましょう。

悲しい気持ちを怒りの気持ちで表現して伝えていませんか。

例えば好きな人の帰りが遅くて寂しい。

それを「何時だと思っているのよ!」と怒りをぶつけるような行為で伝えてしまう。

よくやってしまいがちです。

子供は、親の真似をするだけですからね。

親が屈折した言い方ばかりしていると、

当然子供も同じような言い方をするようになりますね。

まとめ

すねている子も、ひねくれている子も、ねたむ子も、

「自分はこれが欲しい」という、自分自身の欲求がなく、

いつも他人の目線で生きている。

なぜ、素直になれないか。

それは、

「誰も自分を理解してもらえない」という経験をしたから。

子供の言い方に違和感を感じたら、

親がすべきことは、売り言葉に買い言葉ではありません。

子供の言葉の裏にある「気持ち」を汲み取ってあげてくだい。

「お母さん大嫌い!あっちへ行って!」

という言葉の裏は、

そのくらい(あっちへ行って!と言うくらい)

悲しくて淋しい気持ちだ、ということ。

理解してあげてくださいね。

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広告下段
最後まで記事をお読みいただきましてありがとうございました。

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