こんにちは、ライトです。
今回は、私の自作EAが主に取り扱っている通貨ペアと、その理由となる「スプレッドの狭さ」について解説します。
🎯 トレード対象の3通貨ペア
- ドル/円(USD/JPY)
- ユーロ/円(EUR/JPY)
- ユーロ/ドル(EUR/USD)
これらは、私のEA(自動売買プログラム)がメインでエントリー・決済を行う通貨ペアです。
💡 スプレッドが狭いと何が嬉しい?
- コストが小さい
エントリー時と決済時の“買値–売値”の差が小さいほど、利益を出すハードルが下がります。 - スキャルピング/短期トレードに適している
EAは小さな値幅を狙うことが多いため、スプレッドが広いとコスト負けしやすくなります。 - 滑り(スリッページ)リスクも低減
スプレッドが安定して狭ければ、想定どおりの価格で約定しやすく、EAの再現性が高まります。
🛠 EA運用でのスプレッド管理ポイント
- 取引コストを定期チェック
定期的に業者のスプレッド状況をモニタリングし、狭い時間帯を把握します。 - 経済指標発表前後は注意
発表直後はスプレッドが急拡大しやすいため、その時間帯は取引をしないように設定してるEAもあります。 - マルチペア管理でリスク分散
3通貨ペアを分散して同時運用することで、ある通貨のスプレッド拡大や相場変動の影響を相殺します。
✅ まとめ
- 狭いスプレッドはEAのパフォーマンス向上に直結
- USD/JPY・EUR/JPY・EUR/USD はいずれも狭スプ×高流動性
- 定期的なスプレッド監視 と 経済指標フィルター で安定運用
EA運用では「細かいコスト管理」がトータル利益に大きく影響します。ぜひ、スプレッド状況を把握したうえで、最適な通貨ペア選定・設定を追求してみてください!